3分間スピーチ:2014-11-18:宇宙ゴミ

今日は宇宙関連の話題提供をします。

今月12日に彗星(チュリュモフ・グラシメンコ彗星)にヨーロッパの実験用着陸機「フィラエ」が着陸しました。

残念ながら、着陸予定場所に降りようとしたが、2度バウンドして太陽光が当たらない場所に着陸してしまったのこと。太陽電池で電源が確保できずに休眠状態になったそうで、残念です。

それにしても彗星に着陸できるなんて、想像もしていませんでしたので、驚きでした。

もう一つ。

宇宙ゴミって、聞いたことはありますか?スペースデブリ(space debris)ともいうそうです。

もともと宇宙に漂っているチリなどではなく、地球軌道上に残された人工物体のことです。

故障した人工衛星、人工衛星同士がぶつかってできた破片、それから、ロケット打ち上げの際に途中で切り離した部分などがあるそうです。

10cm以上の宇宙ゴミは2万個以上、1-10cmのものは約50万個、1cm以下のものは数千万個、あるそうです。

それが秒速7-8kmで、バラバラの軌道で地球を周回しているそうで、それが、人工衛星や宇宙ステーション、船外活動中の宇宙飛行士に衝突すれば、大きな事故につながることから、深刻な問題になっています。

その対策はいろいろと考えられているようですが、

  1. それらの宇宙ゴミをデータベース化し、常に監視して、ぶつからないように人工衛星などを制御する。
  2. 宇宙ゴミを回収、除去する。宇宙ゴミを回収、除去する方法もいろいろ考案されているそうです。
    • 文字通り、回収する
    • レーザーで溶かす
    • 導電性テザーというものを宇宙ゴミに取り付けることによって、ローレンツ力を発生させ、速度を落とし、大気圏に突入させて燃やす

など。

とにかく、ゴミは事故を招きます。

みなさんの机の上や机の下に宇宙ゴミはありませんか?