3分間スピーチ:2016-02-23:アイディアソン

先週の木曜日、金曜日と、私が担当する研究会が企画に協力したアイディアソンが、横浜と神戸の2会場で同時開催されました。

実際の運営は、当社の別の部署が担当したのですが、最初のインプットセミナーの講師と、審査委員を研究会の先生方にお願いしました。

これは、2030年の学びの場が、どうなっているか、どのようになったらいいかというのを、制約なしに考えてみようというワークショップで、各会場に大学生30名(応募者=572名)、当社の若手社員など30名が集まりました。

私は、アイディアソンを見るのは初めてだったのですが、いろいろな手法やツールを使いながら、参加者のアイディアの発散や着想をサポートしていました。

最終的にグループごとにまとめたアイディアを披露したのですが、AIを駆使したアイディア、VRを利用したもの、それから、洗脳を利用して学習を定着させるというものまで出てきました。

こういう世界もあるのだな、という感じだったのですが、こういう新しい要素を、研究会の一部に取り入れることを検討するのも、良いかもしれません。

皆さんも、いろいろなイベントのやり方やツールなどを見学などしてみると、なにか新しい発想が浮かぶかもしれません。