投資に関する少し面白い記事があったので、紹介します。もしかしたら、投資に役に立つかもしれない話題です。
成長する良い企業とダメな企業をその会社のWebサイトから見極めることができる(かも？)という話です。これは、著名なファンドマネージャーの、会社評価の際の視点の一部とのことです。
- 会社のWebサイトに会社紹介のページがよくありますが、そこに社長の写真を載せているかどうか。載せている企業の方が、日本の株式時価総額の上位200社の調査で、業種に関係なく写真がある方が株価が高くなる傾向がある。社長の写真を載せていないのは、いわゆるブラック企業や、過去に社長の不祥事があった企業などが多い。さらに社長の写真に加えて、役員の写真の掲載がある企業の方がより高い株価とのことです。
- 社長あいさつの主語が何かによっても、株価に違いが見られ、「私、私たち」、「当社、弊社、社名、当行」、「主語なし、あいさつ文なし」で前者ほど株価が高かったとのことです。
社長と役員の写真があって、主語が「私、私たち」であれば、抜きんでて株価が高かった。これらは、つまり、商売に対する覚悟の問題ではないかと考えているとのことです。
で、さきほど、当社のWebサイトを見てみました。まず、社長と役員の写真はありました。それから、主語ですが、「当社グループ」でした。さあ、私たちの運命は如何に？！