最近、2人の起業家かつ経営者に関する本を読んでみました。
今日は主にその2人の共通点について、話したいと思います。
一人は、ジェフ・ベゾス。
どこの企業を起こした人か、ご存知ですか?いろいろと会社を立ち上げていますが、一番有名なのはAmazon.comです。どんなものでも買える店(the everything store)が目標。最初は書籍から→今は様々なもの、サービスAWSまで。
もう一人は、イーロン・マスク。
この人も有名な起業家ですが、ご存知ですか?インターネット決済のペイパル、ポルシェより早い電気自動車のテスラモーターズ、宇宙開発のスペース・エックスなどを起こしました。
スティーブ・ジョブスやビル・ゲイツなど、成功した起業家や経営者は、みんなと言っていいほど、特異な性格を持っているみたいですが、この2人も、とても変わっているらしいです。
さて、それぞれの経営者で、いろいろ違うとは思いますが、この本を読んだ限り、共通点があるようなので、ちょっと書き出してみました。
共通点
- ずば抜けて頭がいい
- 会社で扱っている技術やサービスに関して熟知している。→問題が起こった時に、的確な修正をかけられる。
- 大きな目的、究極のゴールを持っていること→すべてはそれを実現するために!
- 宇宙に興味を持っている。特にこの2人はこの宇宙に関することが究極のゴールらしく、いま手がけている事業は、すべてこのゴールを実現させるための手段や準備だということ。
- ベゾス
- 地球の周回軌道中に移住用のコロニーをつくり、人類を移住させることがゴール。
- そのための宇宙開発会社→ブルーオリジン
- 宇宙開発に手を出すためにお金持ちになりたい。アマゾンはそのため。
- イーロン
- 人類を救い、地球を助けるため、人類を火星に移住させる
- そのための宇宙開発会社→スペースⅩ社
- 宇宙ロケット、地球を少しでも延命させるために、電気自動車、太陽光発電(充電ステーション)
- ベゾス
相違点
- ブラック企業(アマゾン)←→思わずついていきたい(イーロン)